質問の要点
いちはらアート×ミックスから過去4回開催された芸術祭について、市としてどのように振り返り、評価しているかを尋ねた。
答弁の要点
経済部長は、2014年のいちはらアート×ミックスから2023年の内房総アートフェスまで、改善を重ねながら継続的に開催してきたとし、3つの視点から成果があったと捉えるとした。1点目は地域資源の再発見とブランド化で、小湊鉄道沿線や里山、閉校施設や空き家などをアートの舞台と位置づけて発信し、アートのまちとしての本市のアイデンティティーの醸成につながったとした。2点目は交流人口・関係人口の拡大で、市外からの多くの来訪者を呼び込み、経済波及効果の創出や関係人口の醸成など、地域資源を生かした文化的な観光振興のモデルを構築できたとした。3点目は地域コミュニティの醸成で、地域の方々や菜の花プレーヤーズなどのボランティアサポーターの協力のもと、市民が主体となって参画する土壌が形成され、これが芸術祭開催による最大のレガシーと捉えているとした。前回の内房総アートフェスでは、広域連携、官民協働の手法を取り入れ、行政の財政負担を軽減した持続可能な芸術祭への発展に取り組み、その手法は今回へ受け継がれているとした。