財源を生み出す仕組み
/ 令和7年9月定例会(第3回) / 本会議 / 秋田信一議員
非公式の要約(AI)です。原文は、会議録で確認してください。
質問の要点
基金の運用による、財源を生み出す取組の現在の運営状況を尋ねた。
答弁の要点
財政部長は、基金の運用による自主財源の獲得は非常に重要なテーマと捉えているとした。市は令和4年度から、安全性の確保を第一に財投機関債への投資を開始し、令和5年10月に策定した積立基金に係る長期運用の基本方針に基づき、国債、地方債、政府保証債及び財投機関債の新規発行債券を基本に、SDGs推進等の社会的な課題の解決に向けた事業を資金使途とするものを優先的に購入するとした。運用資金は財政調整基金と公共施設整備基金で、財政調整基金から災害対応分と税収変動対応分を除いた10億円と、公共施設整備基金から残高目標額の10%を目安とした10億円の、合計20億円を運用額に設定している。運用方式は、満期の異なる債権を10年にわたって分散保有し、満期後に再投資する10年ラダー型ポートフォリオを採用し、令和5年度から着手した。5年間で20億円に到達するよう毎年4億円ずつ投資を拡充し、満額となる令和10年度以降は、償還満了分を再投資して常に20億円を運用する計画とした。運用実績は、令和5年度は、従来の運用指標である1年以内の大口定期預金159億円の受取利息23万円に対し、債券による長期運用は運用額1億円で受取利息55万円となった。長期運用の効果は令和6年度が340万円、令和7年度が790万円と拡大し、令和10年度の運用収益は、最近の平均利回りで計算すると2,010万円が確保できると想定しているとした。
会議録の原文
質問の原文を読む
答弁の原文を読む
テーマ
財政・行政運営
前後の質問
同じテーマの質問
- 新庁舎整備における車いす使用者用駐車場の整備費と職員駐車場不足
令和5年の基本設計の中間報告で、車椅子使用者用駐車場6台分の屋根の設置費用が約1億2,000万円と示されたことについて、再検討を求めていたとして、再検討したか、したならどのように変わったかを尋ねた。
- 職員駐車場不足への対応
職員駐車場が不足しているとの声があり、新庁舎整備後も現在と同程度の台数を確保する計画であることから、現在の確保状況と不足への認識、新庁舎整備に当たって立体駐車場の整備を含めた解消策について、市の考えを尋ねた。
- 公共施設の再配置
公共施設の老朽化が進み、全てを更新することは難しいとして、公共施設の集約や廃止などの再配置を、今後どのように進めていくのか、見解を尋ねた。
- 遊休施設の利活用と全庁的なマネジメント
南部地域の旧学校施設を視察し、施設によって活用状況に開きがあることを確認したとして、芸術祭の期間中だけでなく平時も含めて、恒常的な利活用をどう進めるのか、また、旧平三小学校のような地域主体の活動をどう位置づけ、どう支えていくのかを尋ねた。
- 公共資産マネジメント
第2期公共資産マネジメント推進計画の骨子案は、個別施設計画に基づく費用推計を活用している一方、建設費や労務費の高騰による契約変更の増額が相次ぎ、跡地活用も進展しない状況があるとして、先行きが見通せない中での、公共施設に関する公共資産マネジメントの進め方について、見解を尋ねた。
- 財政運営について、財政リスク
生産年齢人口の減少、社会保障関係経費の増加、公共施設やインフラの老朽化への対応が同時に進む中、今後10年を見据えた市の財政リスクを、市当局としてどのように受け止めているかを尋ねた。